【開催中】2018.12.7(金)~12.16(日)

11:00~19:00(最終日17:00まで)

平野智子お飾りアート展

生花やドライフラワーを使ったディスプレイ、ウェディングブーケのオーダーメイド、お花教室の講師など、幅広く活躍中のフラワーデザイナー平野智子氏の個展を開催。赤い水引きとラタン・竹・実・ドライフラワーなどを組み合わせた〈お飾りアート〉を展示・即売いたします。





作家プロフィール

作家来館予定日
 12月7日〜10日、12日、15日 11時〜19時/11日 14時30分〜19時/14日 12時30分〜19時/16日 11時〜17時

【次回】2019.1.18(金)~1.27(日)

11:00~19:00(最終日17:00まで)

野村薫個展
1/24のクルマたち

自動車メーカー〈ホンダ〉のデザイン部門に35年間勤務、退職後はクルマ模型作家として活躍中の野村氏が、超絶技巧を駆使して作り上げた1/24モデル・コレクションを一挙公開、販売いたします。〈ホンダ〉時代、欧州デザイン室マネージャー、アドバンスデザイン室長、アジア商品企画統括などを歴任し、国内外でクルマ文化の真髄を体得した野村氏ならではのモデリングアートは、まさに圧巻の一言です。





作家プロフィール

作家来館予定日

【終了】2018.11.23(金)~12.2(日)

11:00~19:00(最終日17:00まで)

A Story

tokomo by TOMOKO SHINTANI
Drawing Exhibition

 
スターバックスのコーヒーカップとともに描いたイラストが人気のtokomo氏の2回目の展示。物語を感じる季節感を意識した作品などを中心に、ペン、色鉛筆、水彩での原画展示販売のほか、ポストカード、マスキングテープなどのオリジナルグッズの販売します。




作家プロフィール

作家来館予定日
11月23日(金)、24日(土)、25日(日) 11時 ~19時/12月1日(土) 11時 ~19時 、2日(日) 11時 ~17時

【終了】2018.11.9(金)~11.18(日)

11:00~19:00(最終日17:00まで)

前田正博 酒器展

磁器の素地に色彩豊かな絵付を施した作風で独自の境地を広げ、新しい色絵磁器の世界を切り拓く前田正博氏。その華やかでありながら繊細かつ重厚感のある作品は、圧倒的な存在感を放っています。今回の個展では、ぐい呑50点を始めとする酒器を展示・販売いたします。オープニング・レセプションでは、前田氏のぐい呑作品を愛でながら、銘酒〈真澄〉をお楽しみいただけます。

オープニング・レセプション 11月9日(金)17時~20時
(協賛:宮坂醸造株式会社/協力:フェルミエ、逸品会)

作家プロフィール

作家来館予定日
 11月9日(金)11:00〜20:00/10日(土)13:00〜19:00/11日(日)15:00〜19:00/11月18日(日)13:00〜17:00

【終了】2018.10.26(金)~11.4(日)

11:00~19:00(最終日17:00まで)

清水久和個展
Marine

キヤノンのデジタルカメラ「IXY Digital」シリーズを世界シェアNo.1 に導くなど、多彩な活躍が注目されるプロダクトデザイナー清水久和氏の個展「Marine」を開催いたします。「Marine」は、海にまつわるさまざまなものに使われる形容詞。今回、清水氏は爽やかな想像に導く「Marine」という言葉を表現するべく、大きな客船の窓から見える水平線、甲板の縁に置かれた救命ボート、海に浮かぶヨットなどを記憶の中から取り出してスケッチ。そこから生み出された鏡や皿、小物入れなどの作品を展示・販売いたします。

作家プロフィール

作家来館予定日
 10月26日(金)15:00〜19:00/27日(土)14:00〜19:00/28日(日)13:00〜16:00/11月4日(日)13:00〜17:00

【終了】2018. 10.12(金)~10.21(日)

11:00~19:00(最終日17:00まで)

花モト・トモコ個展
NIGHT STORY

空が墨色に染まり、あらゆる輪郭が優しく曖昧に溶け出す夜。心地よい時に身を委ね、夜を纏って見る空想、記憶、予感、ときめきをグラフィカルに切り取ったNIGHT STORY。グラス。カーテン。追いかけてくる影。音楽。香り。目が離せない美しいもの——光と影の狭間にたゆたう物語。
独自のセンスと世界感が特徴の作品が、〈FIGARO japon〉や〈FRaU〉のファッション誌をはじめ、三越伊勢丹、高島屋、アトレの広告に採用されるなど、幅広い分野で活躍するイラストレーター花モト・トモコ氏の最新作を展示・販売いたします。

【ギャラリーノート】
今回のテーマは「夜」です。リラックスして、1日の出来事を振り返る。記憶、想い出、空想、目に見えるもの、見えないもの……いろいろなイメージを自由に思い描く。そんな心地よい時間と影や闇のムードを掛け合わせて、私なりの表現で、グラフィカルに、大人のファンタジーを描きました。
(花モト・トモコ)

睡眠前ギリギリの瞼のシャッターが降りる瞬間。夢なのか、残像なのか、微睡みのストーリーが始まる……。私の大好きな色鉛筆で描いています。
(相羽髙德)





公式サイト http://hana.rossa.cc
インスタグラム https://www.instagram.com/hana_fleur_tokyo/

作家プロフィール

作家来館予定日
 10月12日(金)15時~19時、13日(土)~14日(日)13時〜19時、15日(月)~19日(金)15時~19時、20日(土)12時~19時、21日(日)12時~17時

【終了】2018.9.28(金)~10.7(日)

11:00~19:00(最終日17:00まで)

佐々木文代
テーブルウエア コレクション

SILVER DOTS SERIES

 
ポップな軽やかさとシックな重厚感を併せ持ったドット(水玉)柄の作品を作り続けている陶芸家・佐々木文代氏が、テーブルウェアの新ブランド〈FUMIYO SASAKI〉を立ち上げました。今回の個展は、そのファースト・コレクション。
「この5〜6年、ずっと水玉文様を続けていますが飽きません。大きさ、並べ方、色の調子など、居心地の良いバランスを探りながらの制作は尽きることがありません」
そう語る佐々木氏のこだわり抜いたドット柄の新作食器がいっぱいです(テーブルウェア以外の作品も展示販売いたします)。




【ギャラリーノート】


見ても使っても楽しんでいただけるような器を目指して作っています。以前は、サクランボや桃などの具象のモチーフを使って模様を描いていましたが、そこからの延長でドット柄(水玉模様)を描くようになりました。単純だけどバリエーションが豊富にあって、作っていても楽しめるので、今はこれをメインに展開しています。(佐々木文代)

佐々木さんは以前からドットをテーマに作品を作っています。随分前に買ったドット柄の花器を使っていたら、このテーマで食卓を飾りたくなりました。シンプルですが広がりとパワーがあって、どんな料理がのっても料理を引き立てるテーブルウェアができました。そんなわけで、いつもの佐々木さんの個展とは違って、オーダーをいただいてから 3 ヶ月後にお届けすることになります。ぜひ、食卓をシルバードットのコーディネートで楽しんでください。(相羽髙德)

作家プロフィール

作家来館予定日
 9月28日(金)~30日(日)11時~19時、10月1日(月)作家不在、10月2日(火)~5日(金)13時~19時、6日(土)11時~19時、7日(日)11時~17時

【終了】2018. 9.14(金)~9.23(日)

11:00~19:00(最終日17:00まで)

乙幡啓子 第1回妄想美術展 妄展

工作家兼ライターとして、多数のメディアで脱力系工作の連載をもつ乙幡啓子氏。ラーメンズ・片桐仁氏と工作合戦を繰り広げるテレビ番組「また、つまらぬ物を作ってしまった」はDVD化されるほどの人気ぶり。自ら商品企画・製作を行うレーベル「妄想工作所」からは、数多くの人気商品が誕生しています。そんな乙幡啓子氏が生み出してきたこれまでの作品の中から、制作手法やテイストを幅広く網羅し、集大成に近い形で展示する〈第1回妄想美術展 妄展〉。世界中でブレイクした「ハトヒール」、日清カップヌードル公式「古代エジプト王風」、禁断の製氷器「足氷」(物販あり)などなど、妄想美術の世界をご堪能ください。

妄想工作所 mousou-kousaku.com
ツイッター:@otsuhata

【ギャラリーノート】
私の場合は、工作記事を書いて、その作品を展示するというスタイルで、テーマが先に決まっていることが多くて、それについて考え、制作していきます。だから、テイストもさまざま、ある意味無節操、材料も多岐にわたっています。今回は、そんな作品が一堂に会していますので、バリエーション豊かにご覧いただけます。
私の作品は、雑貨に落とし込むことが多いので、「わかりやすさ」を心がけています。まあベタな方向に行きがちなところを、無理やりなテクニックでなんとか作品にしているみたいなところはありますが……。
たとえば「伊達メガネ」。この言葉が持つ脱力工作の大いなる可能性について考察したとき、意外と見過ごされているものがあるなあと思い、作ってみました。まさに妄展、いや盲点。そんな「妄展」を楽しんでいただければ幸いです。
(乙旗啓子)

乙旗さんの作品は駄洒落的世界。シャレが分からなければ駄洒落は出来ない。かつて、マルセル・デュシャンは便器に泉と名付けた。うーむ、広義な解釈では、ほぼ一緒。とすれば、ダダイズムのダは駄洒落の『駄』か。なるほど、彼女の世界は『駄駄イズム』となる訳ダ。思わず吹き出す、超おもしろ美術展、どうぞお楽しみください。
(相羽髙德)















作家プロフィール

作家来館予定日
 14日終日 15日13時ー19時 16日13時ー19時 17日11時ー17時 18日休み 19日15時ー19時 20日休み 21日15時ー19時 22日13時ー19時 23日11時ー17時

【終了】2018. 8.31(金)~9.9(日)

11:00~19:00(最終日17:00まで)

北山孝雄 写真展「街の記憶」

さまざまな街の空気、匂い、光、音、肌触り、そして人々の暮らし。
世界各地を巡り、自らの足で、自らの五感で接した瞬間をとどめた
写真集『街の記憶』(2000年刊行)から、選りすぐった作品を展示販売いたします。













作家プロフィール

作家来館予定日
 8/31(金)17時〜19時、9/1(土)13時〜15時、9/6(木)17時〜19時

【終了】2018. 8.17(金)~8.26(日)

11:00~19:00(最終日17:00まで)

HAYASHI MARIKO EXHIBITION 2018

 
ホテルコンラッド東京、ホテルオークラ東京、銀座三越、JALファーストクラスラウンジ……美しい色使いとリズム感で絶妙な存在感を醸し出す作品は、空間に華をそえ、そこにいる者の気持ちを和ませる。空間とアートの融合を提供するアーティスト、はやしまりこ氏が、“Profiter de la vie”(人生を楽しまないと)をテーマに描いた最新作を展示販売いたします。

オープニングパーティー 8月17日(金) 17:00-19:00


“Profiter de la vie”
「人生を楽しまないと」という意味で、フランス人はよく使う言葉だそうです。
人生も後半になってくると考えることが多くなります。
大切なことは自分自身が楽しいと思って生きることかしら、
そして明日も元気に生きていきたいと……。
絵の具のチューブから色を出してカラーを楽しみながら描きました。
(はやしまりこ)



【ギャラリーノート】


〈東京妙案ギャラリー〉のオーナー相羽さんにお声をかけていただいたのが、今年のお正月。〈新横浜ラーメン博物館〉で仕事をご一緒させていただいて以来、25年ぶりのことでした。
そして、いざ、どんな展示にしようかと考えたのですが、自分にとって久しぶりの個展だし、こちらでは初めてだし、余計なことを意識してしまい、うまく考えがまとまらないでいました。
そんなとき出会ったのが、“Profiter de la vie”(人生を楽しまないと)という言葉。やはり私自身が楽しんで描くのがいちばんだと思い、今回の展示コンセプトとしました。
私は色を選ぶのも好きで、時期が夏だし、爽やかな感じの作品にまとまったらいいなと思いながら選びました。また、今回は麻のキャンバスに描いてみました。麻の気持ちが優しくなるような質感を楽しみながら製作できました。
抽象絵画なので、意味を求めてしまうと、伝わらなかったり、難しかったりするのですが、色を楽しんでいただくとか、筆の勢いを楽しんでいただくとか、見た方が元気になれたらいいなと思います。
(はやしまりこ)


はやしまりこさんは、随分昔に〈新横浜ラーメン博物館〉をつくったときに出会ったアーティストです。はやしさんはいつも描いています。描き続けている人です。描いていると言うよりは、焼き付けているのかなぁ。もしかしたら「手の動き」自体が描いている行為・焼き付けている行為だとすれば、はやしさんの描く行為(アート)は紙や壁やキャンバスじゃなくても成立するなぁ、なんてことを思ってしまいました。
(相羽髙德)

作家プロフィール

作家来館予定日
 8/17(11時〜19時)、8/18,19(13時〜19時)、8/20不在、8/21(11時〜17時)、8/22(13時〜18時)、8/23不在、8/24(13時〜18時)、8/25(13時〜17時)、8/26(11時〜17時)

【終了】2018. 8.3(金)~8.12(日)

11:00~19:00(最終日17:00まで)

動物絵師 竹馬
PET ART COLLECTION

あなたのペット画を描きます展

 
動物絵師の第一人者・竹馬氏が、あなたのペット写真をポートラート(ペットのポートレートを肖像画にすること)にお仕立てします(30,000円〜)。最愛のワンちゃんネコちゃんのベストショットを、その子の性格までにじみ出るような表現力で、世界でただ1枚の魅力あふれる作品に仕上げ、ご自宅にお届けいたします。
会期中、ぜひご来場いただき、お写真だけでなく、小さな家族の特徴やエピソードなどをお聞かせください。




ボールペンまるまる2本使用した大作






作家プロフィール

作家来館予定日
 11時〜19時(最終日11時〜17時)※8/6(月)は不在 ※在廊日でも不在になる時間帯がございますので、作家本人へ御用の方は事前にギャラリーへお電話でお問い合わせください。

【終了】2018. 7.20(金)~7.29(日)

11:00~19:00(最終日17:00まで)

Wada Yoshiki GEAD展

〜ある街の物語〜

日本のスチームパンクシーンを担う和田佳樹氏のブランド〈GEAD〉。架空の街【鉱山都市GEAD】に住まう人々の物語をベースに、その世界で人々が身につけているものや、物語の登場人物たちが作り上げた品々を、“こちらの世界”に紹介するという形でアクセサリーやオブジェを製作しています。最新作のテーマは、GEADの街で開催されている飛行艇のレースで優勝した選手に贈られるトロフィー。開始時期や場所によって、「ノトス」「ゼピュロス」「ボレアース」「エウロス」という4つのレースがあり、それぞれの優勝トロフィーに見立てたバングルは圧倒的な存在感を放ち、見るだけでも感動と興奮を覚えること間違いなし。さらに手にとって、身につけて、豊潤な作品世界をご堪能ください。







【ギャラリーノート】


僕のブランド〈GEAD〉では、架空の街【鉱山都市GEAD】に住まう人々の物語をベースに、その世界で人々が身につけているものや、物語の登場人物たちが作り上げた品々を、“こちらの世界”に紹介するという形でアクセサリーやオブジェを製作しています。ですから、目の前の作品はもちろん、背景にあるストーリーも合わせて楽しんでいただければ幸いです。
今回の新作は、GEADの街で開催されている「アネモイ スカイレース」という飛行艇のレースで優勝した選手に贈られるトロフィーをテーマにしています。開始時期や場所によって、「ノトスカップ」「ゼピュロスカップ」「ボレアースカップ」「エウロスカップ」という4つのレースがあり、それぞれの優勝トロフィーに見立てたバングルを作りました。
作品に触れてはいけないとか、写真撮影禁止とか、そういう展示会もありますが、〈GEAD〉の展示会では作品を手にとっていただき、さまざまな角度から見てもらったり、身につけて質感を肌で感じてもらったりして、楽しんでもらうのが僕の一番の喜びです。
(和田佳樹)

HP http://www.geadcity.com/
twitter  https://twitter.com/GEADcity
facebook https://www.facebook.com/geadcity/
instagram https://www.instagram.com/geadcity/

作家プロフィール

作家来館予定日
 基本的に全日11時〜19時(最終日11時〜17時)

【終了】2018. 6.22(金)~7.1(日)

11:00~19:00(最終日17:00まで)

飯田淳 個展 Diary of LAZY days

「何もしない、何も起こらない退屈な日々。街角や部屋、女性や本、ベッドやサングラス……いつも見ている何気ない物を、絵日記のように水彩で描きました」(飯田淳)
HERMÊS、THE CONRAN SHOP、HAKKA、PERSON'S……ハイブランドからカジュアルブランドまで、イラストレーション、ロゴデザイン、テキスタイル、広告、エディトリアル、パッケージなど、幅広いジャンルで活躍中の飯田淳氏の最新作、約60点の水彩画を、4点一組として、展示販売いたします。





【ギャラリーノート】


今回は「日記」というテーマです。日々感じたことを1枚ずつ描いていく。Instagramのように、気に入った風景とか、食べた料理とか、気になるものを写真に撮ってアップロードする……そんなイメージで描いていきました。そして、時間軸に沿って描いたものを、一旦全部バラバラにして、時間軸に関係なく4枚1組で再構成して1日をつくってみる。それでもまったく違和感がなくて、結局同じようなことを繰り返している。どこを切り取っても、同じような風景で、同じような空気で、何も起こらない、平穏な日々=LAZY days。そういう人生がいちばん幸せかもしれない。そんな発想がもとになっています。
(飯田淳)

飯田さんは私の長年の友人です。彼の描く絵は普通の景色なんだけど、特別な景色に見えてしまう。記憶の中のアルバムから引っ張り出してきたような、そのときどきの湿度や匂いを想い出す……。多分皆さんも、いつかどこかで感じた感覚を持ち帰ってもらえるはずです。
(相羽髙德)

作家プロフィール

作家来館予定日
 6/22,29 17時〜 6/23,24,27,28,30 14時〜  6/25,26 15時〜  7/1 13時〜

【終了】2018. 6.8(金)~6.17(日)

11:00~19:00(最終日17:00まで)

SPORTS CARS MODELING
精密模型と水彩画の世界

超精密モデラー四人展
溝呂木陽、藤村益生、髙橋浩二、秋葉征人

 
今回、この4人の超絶作品、計約100点を中心に、
溝呂木氏の水彩画作品約25点、フィギュア作品を交えて、
めくるめくモデリング・アートの世界を展開します。
展示作品は一部非売品をのぞき購入可能。模型作品はお持ち帰り限定となります。
 
溝呂木陽
個人雑誌〈SPORT CARS MODERING〉主宰、
イラストレーター、モデル/フィギュア/水彩画製作

藤村益生
建築/プロダクトデザイナー、超精密フル開閉モデル製作

髙橋浩二
プロモデラー、自動車会社勤務、超精密開閉作例他、模型雑誌掲載作例多数製作

秋葉征人
3Dモデラー、FUSION360を中心に、フル開閉精密デフォルメモデルや
スクラッチモデルの3Dモデリング/フィニッシュ製作

【ギャラリーノート】
子どもの頃に夢中になったプラモデル。部品を接着剤でベタベタにして組み立てた想い出。いま、私たちは一つひとつの部品に想いを込めて、納得いくカタチに組み上げ、世界にひとつの完成品を仕上げていく、精密モデリングの世界を、ここにお見せします。「プラモデルはおもちゃ」という感覚があるかもしれませんが、それをアートとして見てほしい、プラモデルという文化を知ってもらいたい。そんな想いから、今回の展示を企画しました。
テーマは、1960〜70年代を中心としたスポーツカー。当時のデザインの表現力に、私たちはとても魅力を感じます。現在の商業ベースのデザインとは違うデザイン、この時代のクルマにしかないデザインがあることを知ってもらいたいと思います。
本物のクルマの情報は簡単には入ってこないので、プラモデルから知識を得ている部分が多いのです。そうやってプラモデルという入り口から入り、そこから実物に興味が移ったり、絵に興味が移ったりと、さまざまな世界へ広がっていくということを、見ていただければ幸いです。
ドアやフードを切り開き、中身をスクラッチする「フル開閉モデリング」。コンピューターの3Dソフトでスクラッチする「3Dプリント作品」。フィギュアや雰囲気にこだわる「思い入れモデリング」。それぞれの魅せ方を、手描きの一点物である水彩画作品と共に、じっくりと味わい尽くしてください。
(溝呂木陽、藤村益生、髙橋浩二、秋葉征人)


「たかがプラモデル」と侮るなかれ。「フル開閉モデリング」や「3Dプリント作品」など、細部に至るまで超精密に追求した究極の作品がずらり。そこには、広大で深遠なアートの世界が広がっているのです。「神は細部に宿る」——この言葉は、ドイツのモダニズム建築家ミース・ファンデル・ローエが標語として使っていたことから広まったと言われていますが、まさにその通り。私自身の創作においても、細部には徹底的にこだわり抜いているのですが、彼らのプラモデル作品においても然り。そんなプラモデル・アートたちに、そしてモデラーたちの愛情と熱意に、惜しみない敬意を表したいと思います。
(相羽髙德)









作家プロフィール

作家来館予定日

【終了】2018. 5.25(金)~6.3(日)

11:00~19:00(最終日17:00まで)

Please give me a hug...

現代美術二等兵個展



お菓子に駄菓子があるように、現代美術にも「駄美術」があっていいじゃないか!
籠谷シェーン氏、ふじわらかつひと氏からなるアートユニット〈現代美術二等兵〉。
代表作のひとつ「抱っこしてちょ」をメインに、
鉄条網で制作した「痛いほど愛おしい」駄美術最新作を展示・販売いたします。

オープニング・パーティー 5月25日(金)17時〜19時



抱っこしてちょ

【ギャラリーノート】
すべてはテディベアから始まりました。もともと「動物」をモチーフにした展覧会があり、いろいろな素材のアプローチで動物をつくったのですが、その中のひとつが有刺鉄線のテディベアだったのです。強いて言うなら、コンセプトは「矛盾」「実用性のなさ」。「抱きたくても抱けない」という、天邪鬼な感じがいいと思って。
今回、キュレーターの相羽さんに僕たちの作品を見てもらったところ、このテディベアを気に入っていただけて、「さまざまなモチーフを有刺鉄線で展開したら?」となりました。普段からテーマやお題をもらってつくることも多くて、今回は「有刺鉄線」という縛りをお題のひとつと考えて、いろいろな展開を考えてみました。
僕たちの作品の根底には、貴重な時間を割いて、わざわざ足を運んで、見に来てくれた人たちに、笑ってもらいたい、楽しんでもらいたいという気持ちがあります。「こんなん抱けるか」「こんなん乗れるか」というツッコミを入れていただきながら、楽しんでいただければ幸いです。
(現代美術二等兵 / 籠谷シェーン、ふじわらかつひと)


彼らの作品との衝撃的な出会いは、有刺鉄線でつくられたテディベア。「かわいらしくて本当なら抱きしめたいのにそれができない」という矛盾するイメージ。有刺鉄線という身近なモチーフを使った、「ありそうでない」発想・着眼点の素晴らしさ。「これはすごい」と思いました。
私が有刺鉄線のテディベアから連想したのは、梱包で有名なアーティストのクリスト。クリストは冷蔵庫や扇風機といった日用品の梱包から始まり、最終的には美術館や駅のような建造物を梱包してしまいます。また、コロラド州にあるロッキー山脈の幅400メートルもある谷に巨大なカーテンを吊るした「ヴァレー・カーテン」なども有名です。
クリストの「梱包」作品を見た、若かりし私は、そこに存在しているのに覆い尽くされているために中身が分からないという矛盾した感覚、そこに込められた「既成概念でものを見るな」というメッセージに衝撃を受けたものです。彼らの作品を見て、そんなアートの世界の入り口に立ったときの自分を思い出しました。これから彼らは世界へ飛躍するものと確信しています。
(相羽髙德)

作家プロフィール

作家来館予定日
 5/25-26,6/3 終日 5/27-28,31,6/1 13時〜19時 5/29 16時〜19時 5/30,6/2 不在

【終了】2018. 5.11(金)~5.20(日)

11:00~19:00(最終日17:00まで)

Treasure Box

寺島裕子ステンドグラスワークス

楽しいギミックやアイデアがいっぱいの光と影の世界——
グラフィックデザイナー寺島裕子氏が、これまでの経験を活かし、
“デザイン的感覚”で制作するステンドグラス最新作を展示・販売いたします。

会期中、展示・販売と合わせて、ステンドグラス体験教室も開催いたします。




ステンドグラス体験教室 (要予約)
受講費:5000円(材料費込み) 時間:約90分 
受付時間:13時〜17時 (会期中、毎日開催)
※材料に限りがございますので、なくなり次第終了とさせていただきます。

体験教室予約は、下記メールアドレスにてお申し込みください。
担当:石原
メールアドレス:info@tokyomyoangallery.com




【ギャラリーノート】


ステンドグラスには小学生の頃から興味がありました。光を通すとキラキラ輝く素材感に憧れがあって。でも、小さい子どもに手の届くものではないので、いつか機会があったらつくってみたいと思っていました。そういえば高校時代、アクリルの板にペンで黒い輪郭を描いて、中に色を流し込むという「なんちゃってステンドグラス」セットを買って、つくったことがありました(笑)。
今から約3年前、今後の自分の姿を想像したときに、グラフィックデザインだけでなく、何か新しい世界に挑戦してみたいという気持ちが大きくなり、そんなとき幼い頃から興味のあったステンドグラスが頭に浮かんだのです。そして、たまたま友人がステンドグラスを習いに行くというので、私も一緒に行って、そこからどんどんのめり込んでつくるようになりました。
ステンドグラスというと教会にあるような宗教画とか、ティファニーのランプのような植物モチーフとかをイメージされると思いますが、私はグラフィックデザインの経験を生かして、いままでにないようなものをつくりたいのです。もともと「動物」は好きで絵を描くのも得意だったのですが、今回は「食べ物」をテーマに新作をつくりました。ケーキやジャンクフードはデザイン的なアレンジがしやすいモチーフでもあるし、そういうポップな素材をステンドでやったらおもしろいと思ったのです。個人のお客さまはもちろん、飲食店舗のインテリア装飾品としての販売も意識しています。「こんなテーマでつくってほしい」というオーダーもぜひお申し付けください。私はデザイナーなので、お客さまのオーダーに応えるのも楽しいのです。
(寺島裕子)


寺島さんはG&Dのデザイナーで長年、一緒に仕事をしています。今回、密かに作り続けていたステンドグラスを一挙に公開します。彼女のイメージやセンスは深く理解しているつもりですが、ステンドグラスで表現するとは……。確かに彼女の描く絵はとても個性が強いので、ステンドグラスというモチーフに合っています。私の想像力を超えた素晴らしい作品に仕上がっていると思います。
(相羽髙德)

作家プロフィール

作家来館予定日
 会期中毎日 13時〜19時(最終日17時)

【終了】2018. 4.13(金)~4.22(日)

11:00~19:00(最終日17:00まで)

FIGURE & DRAWINGS——ひとのかたち

溝呂木陽のリアルフィギュアと水彩画クロッキーの世界

 





この世に存在するものの中で、もっとも美しく不思議なもの、ひとのかたち。水彩画家・溝呂木陽氏が贈る軽快で可憐な水彩画クロッキーの世界。色鉛筆と水彩で、3分から20分の時間で目の前の美を切り取っていきます。
さらに大きな1/4サイズのマリリン・モンローや1/6から1/24まで、さまざまな大きさのひとのかたちを、手彩色で仕上げていきます。
3Dプリンティングのフィギュアから超絶原型師のレジン、スカルピーによる自作造形フィギュアまで、儚くも妖艶な美のかたちをお楽しみください。

水彩画作品4万円〜水彩クロッキー作品6000円(額装込み/税別)
フィギュア作品55000円〜6000円(税別)
それぞれその場でお持ち帰りできます。クロッキーは期間中にどんどん追加展示していきます。

◆ART SESSION
ご来場のお客様からご希望があれば、5分ほどでB5サイズの水彩クロッキーを仕上げます。作品は溝呂木氏のインスタグラムやFBで発表。お持ち帰り(額装無し)は2000円となります。

◆作品集/画集販売
フィギュア&ドローイングズの作品集と溝呂木陽水彩画集を会場で販売。サインや水彩画オーダーも承ります。

会場の作品撮影は自由です。インスタグラムやTwitterで#f&dmizorogiをつけて、撮影画像をアップしてください。

【ギャラリーノート】



いちばん美しいものは「ひとのかたち」だと思います。それが今回のテーマ。
クロッキーでは限られた時間の中で、モデルを目の前にして、鉛筆と水彩で切り取っていきます。私は、そういう「目の前の美しさを瞬間で切り取る」というトレーニングを繰り返しています。そこで切り取った美しさを、今回は額装して展示しています。
フィギュアは、超絶原型師のレジンキットを組んだものを中心に、粘土でひねったものもあるし、3Dプリンターで出力したものもあります。さまざまなサイズのものをペイントして仕上げています。
会場に来ていただいた皆さんには、スマホやカメラで作品をどんどん撮影してほしいですね。撮影すると自分なりの切り取り方ができ、それ自体が新たな作品になります。そうやって拡散していってほしいです。
展示作品はすべてお持ち帰りできます。期間限定ショップとして展開していますので、早めにご来場いただくとたくさんの作品から選ぶことができますよ(笑)。
(溝呂木陽)

溝呂木さんの描く線が、私のお気に入り。人物を描いても、クルマを描いても、その線はとてもやわらかくて温かい。対象に寄せる愛情が伝わってきます。
彼は作品もおもしろいのですが、何よりもいちばんおもしろいのはご本人。ぜひ会場に来ていただき、ご本人とお話ししたり、クロッキーを描いてもらったりしてください。溝呂木ワールドがご堪能いただけると思います。
(相羽髙德)

インスタグラム https://www.instagram.com/gtlr1128/

作家プロフィール

作家来館予定日
 4月13日(金)〜4月22日(日) 11時〜19時(最終日17時) 17日(火)のみ11時〜17時

【終了】2018. 3.30(金)~4.8(日)

11:00~19:00(最終日17:00まで)

空気を浄化するアート展

古代文字アーティスト 天遊 個展

漆、砂子、表具など、「日本の心」「伝統工芸」をモチーフにした創作活動を精力的に展開する古代文字アーティスト天遊氏。最新作のモチーフは、壁土の漆喰(しっくい)。日本の漆喰は長い時間をかけて二酸化炭素を吸収しながら硬化するので、部屋の空気を浄化し続ける——題して〈空気を浄化するアート展〉。日本全国から厳選した土を使用した漆喰アート作品数十点を一挙に展示・販売します。

【ギャラリーノート】


漢字のルーツである3千年前の「古代文字(甲骨金文)」と出会ったときから、アナウンサーだった私は、〈古代文字アーティスト 天遊〉として、新たな世界への一歩を踏み出しました。
特に、2011年の震災後、海外のアートフェスティバルに招待されたとき、アーティストは国を代表する存在なのだと気づかされました。
そこから、日本の心、伝統工芸をモチーフにした作品づくりが始まったのです。
私はこれまで、2〜3m級の大きな作品をつくることが多かったのですが、今回はこのギャラリーに合わせた小品をつくってみました。
実は、こういう白い壁の現代アートのギャラリーに展示するのは初めてで、ここに合うモダンな作品をつくりたいのだけど、墨と紙ではない、違うテイストのものでできたらいいなと思っていました。ちょうどそのとき、漆喰建築の先生との出会いを得たこともあり、漆喰を使った作品づくりにチャレンジしてみました。
筆で書くときは古代文字を書くのが基本でしたが、今回は古代文字の世界を自由に絵のように表現してみました。ですから、古代文字を知らない人にも、アートとして楽しんでもらえたらいいなと思います。そして、そこからこの文字の意味が伝われば、さらに二倍も三倍も楽しめると思うので、興味のある方はぜひご来場いただき、私とお話ししていただけたら嬉しいです。
(天遊)


天遊さんの作品を最初に見た瞬間、私はある種の「降りてきている」感を覚えました。あたかも、何か別の存在に憑依されて、肉体を支配されているかのように、自分の意識とは無関係に動作を行っているような、「オートマティズム(1920年代にシュールレアリストが提示した芸術的手法および創作理念で、『自動記述』『自動筆記』などと訳される)」の世界観。もちろんそれは、彼女が「書く」という行為をずっと重ねてきて、習得した上に成り立っているものだと思います。
また彼女は、料理の達人が常に新しい食材を探しているように、新しい素材を貪欲に追求し続けている。そういうところも大好きなのです。
(相羽髙德)

作家プロフィール

作家来館予定日
 3月30日(金)〜4月8日(日) 13時頃〜19時(最終日17時)

【終了】2018. 3.16(金)~3.25(日)

11:00~19:00(最終日17:00まで)

〈旅・人 TIME OF LOVE〉
ANNA AIKO写真展

20年間パリに在住し、Cartier、Louis Vuittonなどのアートディレクターを担当し、世界的に活躍する写真家たちと数々の作品をつくってきたANNA AIKO氏。一方、シルクロードをめぐり、各地の伝統や文化を学ぶ旅人としての顔も。そんなANNA氏が旅先でとらえた、 さまざまな瞬間の出逢い。色、音、光、人、文化……瞬間がつなぐ異次元への旅をお楽しみください。

【ギャラリーノート】


2年ほど前から本格的に旅をし始めて、その最初の旅がインドでした。インドへは友人の結婚式に呼ばれて行ったのですが、私は当初バックパッカーをするつもりでした。ところが、そのお嫁さんになる友人に「危険だからダメ」と言われて、3週間の旅のうち、2週間は彼女と一緒に行動しました。そうやってインドの結婚式を迎える準備を体験する中で、宗教や文化、色や音や光、さまざまなものと出逢いました。今回の作品は、そんな出逢いの写真をピックアップしたものです。
私の写真は実はiPhoneで撮っています。簡単だから撮りたいタイミングを逃さないし、自分のイメージを表現する手段としていちばん身近なのです。日記のような感覚で写真を撮るので、私のiPhoneの中には10万枚の写真が入っています(笑)。
人は過去と未来ばかりを見て、現在をあまり意識していないものですが、私は「いま」「この瞬間」に感じるもの、毎日の人生における、ものや自然や人との素敵な出逢い、素晴らしい一瞬をゲットして、誰かに伝えるために撮っています。
今回の写真の中には、現地の人から見ても危険な場所で撮影しているものもあります。世の中でいちばん良くないものは「怖がる」ことだと私は思います。「怖さ」のせいで、綺麗なものをこの目で見て学べるチャンスを失うのはとても残念。すべては愛なのです。だから、私は綺麗なものを見て、それをみんなとシェアすることがいちばん大切だと思っています。
(ANNA AIKO)

彼女が日常生活の中で「あっ」と思った瞬間に撮る、その時空間の切り取り方が、とても独特で心地よい。感性が素晴らしくて、「これが最高!」というものが彼女には見えている。見えているからこそ、目の前の風景を瞬間的に切り取れるのだと思います。
彼女はデザインの世界には長くいるけれど、自分の作品として自分の世界を表現するようになったのは最近のこと。自分で方向性を見定めたら、こだわりを持って徹底的に追求するアーティストなので、今後も面白いものができあがるだろうと期待しています。彼女の「旅人の目」で見る世界は、まだまだあまりあるものが残されているのですから。
(相羽髙德)

作家プロフィール

作家来館予定日
 3月16日(金)〜3月25日(日) 11時〜19時(最終日17時まで)

【終了】2018. 3.2(金)~3.11(日)

11:00~19:00(最終日17:00まで)

EX BOT!
ハマダミノル展

幼少の頃に胸を躍らせたロボットや特撮メカ……。そして、今。科学やテクノロジーが進化を遂げ、ロボットの時代が現実のものになろうとしている今だからこそ、機械仕掛けの生命体を通して、人間たちに「愛と平和」の意味を問いたい——そんな想いを込めた、ハマダミノル氏の最新イラストを展示・販売いたします。

【ギャラリーノート】
メカや金属パーツの塊なのだけど、ロボットでは決してない。金属パーツが細胞みたいに集まって構成される生命体。その動きは機械的なものではなく、生物的なイメージで、生命の象徴としての愛の行為を描きました。愛し合っていれば、戦いも争いも起こらない。だからLove & Peace。
幼い頃から特撮ヒーロー図鑑を読みふけり、特にロボットやメカ、秘密基地などのイラスト断面図が大好きで、自分でも勝手に想像して無我夢中で描いていました。あと、『スター・ウォーズ』に登場するメカの、ピカピカの新品ではない、使い込まれた中古品っぽさにも衝撃を受けました。そんな「好きなものたち」が僕の中でブレンドされて、こんな作品になりました。
一見して何が描かれているか、わからない人もいると思いますが、そういう場合はその場で、作品タイトルをスマホなどで調べるとわかりますので、お楽しみください。
(ハマダミノル)





作家プロフィール

作家来館予定日
 3/2 Fri〜4 Sun、3/9 Fri〜11 Sun

【終了】2018.2.16(金)〜2.25(日)

11:00~19:00(最終日17:00まで)

Michaël Photo Exhibition
ARTIFACT展

つながらないもの

 
発見された場所や時代とはまったくそぐわないと考えられる物品
「Out of Place Artifacts(オーパーツ)」。
我々とはつながることのない文明をテーマに、さまざまな場所でロケを敢行した、
フォトグラファー・ミカエル氏の意欲作を展示・販売いたします。
原始的であり未来的でもある、現代から剥離した孤独の世界をお楽しみください。

【ギャラリーノート】


今回のテーマは「オーパーツ」。オーパーツとは「out-of-place artifacts」の略で「OOPARTS」、それが発見された場所や時代にそぐわない、なぜ存在するのかが謎とされている物品のこと。この中のartifactという単語が、遺物、工芸品、人工物という意味で、なおかつ語感がよく、これをタイトルに使おうと決めました。

僕がオーパーツなどのミステリアスなものに惹かれてしまうのですが、そのルーツは幼い頃から育ってきた環境にあります。実は母がUFO大好き、古代文明大好き、UMA大好きという超ミステリーマニア。そんな母親に連れられて、幼い僕はエジプト、メキシコ、カンボジアなどなど、世界中の古代遺跡を訪ねる旅をしていました。その強烈な印象が、僕の中にずっと残っているのです。

いま、現代という世界があるけれど、この前の世界にもしかすると、誰も知らない歴史や文明、高度な科学があって、それが滅亡したために、僕らが知らないだけかもしれない。その不思議な世界へのロマンが、いつまでたっても僕の中にある少年の心をくすぐるのです。だから、今回の作品には、フォトグラファーとしてのミカエルというよりも、ひとりの人間としてのミカエルを構成している主成分が、表現されていると思います。

今回、僕のカメラは、やがて終わってしまう文明を見つめる地球の視点です。でも、もしかすると、それを眺めている僕たちの側が過去かもしれない。そこを曖昧にするために、衣装には過去を感じる民俗調の素材も取り入れたし、未来的な素材も入れていただきました。撮影中、僕はその曖昧な浮遊感を楽しんでいました。何が始まりで、何が終わりなのか。確かなものなど何もない——そんな不思議な感覚を楽しんでもらえたらうれしいです。
(Michaël)

Michaëlさんの今回の作品には、謎めいた不思議なものに魅了されてしまう、少年の好奇心や冒険心が、よく表れていると思います。
私の中にも同じような少年の感覚があり、空想世界の中で、過去と未来を行ったり来たりしているので、シンパシーを感じます。
個展に訪れた皆さんの目と心は体から離れて、この素敵なミカエル・ミステリアス・ワンダーランドの中に入っていくのです。
(相羽髙德)

作家プロフィール

作家来館予定日
 2/16Fri、2/18Sun〜25Sun

【終了】2018.1.19(金)~1.28(日)

11:00~19:00(最終日17:00まで)

戸矢崎満雄展

小さなボタン盆栽

1994年から不要になったボタンを大量に集め、インスタレーションを制作しているアーティスト戸矢崎満雄氏。今回の個展では、“ボタンのボタンによるボタンのための盆栽”、木と葉と花のすべてをボタンでつないだ〈小さなボタン盆栽〉の最新作を展示・販売いたします。

【ギャラリーノート】



今回は「ボタンのボタンによるボタンのための盆栽」がテーマです。
私の生家が洋品店だったので、そこの商品を材料に使って作品を作ることが多いのですが、中でもボタンに魅力を感じているのは、いろいろな種類があって、時代や生産国による特徴があるところ。その一つひとつの記憶みたいなものがおもしろいなあと思います。
もともとボタンには「花の蕾」という意味があります。だから、花であるのは当たり前で、洋服を留める機能だけでなく、装飾として鑑賞するという両面を持っています。盆栽も鑑賞するものだから、ボタンとの相性はとてもいいのです。
(戸矢崎満雄)


戸矢崎さんは、30年来の友人であり、大好きなアーティストでもあります。
戸矢崎さんはずっと前から、本当に30年前からボタンを愛しています。果てしない時間と空間の中で、ボタンと戦い続けています。それは、ボタンの小さな穴から宇宙を見て感じているように思えるのです。
皆さんもぜひ、戸矢崎ワールドで幸せを感じて微笑んでください。
(相羽髙德)




フィギュア盆栽

作家プロフィール

作家来館予定日
 19日 11時〜12時、21・28日 終日