2017.6.23(金)~7.2(日)

11:00~19:00(最終日17:00まで)

JUN IIDA EXHIBITION
〈FRiENDS〉

HERMÊS、THE CONRAN SHOP、HAKKA、PERSON'S……ハイブランドからカジュアルブランドまで、イラストレーション、ロゴデザイン、テキスタイル、広告、エディトリアル、パッケージなど、幅広いジャンルで活躍中の飯田淳氏の個展を開催いたします。

【ギャラリーノート】



今回のテーマは“友だち”。僕の友だち、もしくは友だちだった人の人柄や思い出をビジュアル化しました。絵の狙いで言うと、白地を生かしたレイアウトのおもしろさと、色の質感の違いを使って構成しました。使っている材料は、金箔・銀箔、エナメルカラー、蛍光塗料などで、ツルツル光っているのはプラモデル用の塗料。それを厚塗りすると、ツルッとした不思議なビニール的質感が出るのです。金箔・銀箔は生まれて初めて使ったのですが、下の形を拾ってくれるので、エンボスの上に貼るとおもしろい凸凹感が出て、それがとても楽しかったです。(飯田淳)


飯田さんは昔からの友人でもあり、彼の画風が大好きです。彼の絵は、日常をいろいろな形で切り取っているのですが、その切り取り方にすごくセンスがあります。そして、彼の描く線。細い線であっても、強い生命力を感じます。でもそれが決して重くなくて、軽妙で、例えばロサンゼルスのような気候が心地よい場所にいて、そこに風がふわっと吹いてきたような感じ。単なるイラストレーションを超えた景色が、そこにはあるのです。(相羽髙德)



作家プロフィール

作家来館予定日
 6/23 17:00〜 6/24,25 13:00〜 6/26,27,28 15:00〜 6/29,30 17:00〜 7/1,2 13:00〜

2017年5月26日(金)~5月31日(水)

11:00~19:00(最終日17:00まで)

原 由美 苔玉アート展

苔玉アーティスト原由美氏が手がける、さまざまな苔玉たちが、ギャラリーの空間を彩ります。
会期中、展示・販売と合わせて、苔玉が作れる体験教室も開催いたします。

苔玉作り体験教室(要予約) 予定の回は全て満席となりました。
受講費:5000円 時間:約40分 各回定員4名
5月28日(日)14時 満席
5月28日(日)16時30分 満席
5月30日(火)17時30分 満席

【ギャラリーノート】



知り合いの方から「苔玉を習いに来ない?」と誘われたのが、私と苔玉との出会い。苔玉はお水をあげたりして、毎日お世話をしなくてはならないのですが、芽が出てきたり、枝が生えてきたり、花が咲いたり……そういう成長や変化が愛おしくてたまりません。桜の花が咲いたときは、とても感動しました。
苗を見つけると、「これを苔玉に仕立てたらどうなるだろう?」と考える楽しみとともに、「どんな器に載せたらいいかな?」などと考える楽しみもあります。骨董市に出かけたり、アンティークショップに行ったり、苔玉と器とのコラボレーションを想像しながら、器を探すのがまた楽しいのです。意外な素材との組み合わせを発見したりして、そういう楽しみ方もおすすめです。(原由美)

私は苔玉を見ると地球を連想してしまいます。盆栽やテラリウムと同じく、自然を切り取った小さな空間の中に自分が入っていく感覚。それが植物の持つ爽やかなエネルギーとも相まって、とても心地よいのです。苗木の性格や表情などの自然な感覚を生かしたフォルムのまとめ方に、原さんの優れたセンスを感じます。また、苔玉を載せる器を選ぶセンスもさすがです。ようこそ、緑の小宇宙へ。(相羽髙德)

写真:原由美さん(中央)、ご友人の陶芸家前田正博先生(右)、ギャラリー主宰の相羽髙德(左)

作家プロフィール

作家来館予定日
 5月26日(金)-5月31日(水)

2017年4月28日(金)~5月7日(日)

11:00~19:00(最終日17:00まで)

動物絵師 竹馬
PET ART COLLECTION
あなたのペット画を
描きます展

京都在住の動物絵師・竹馬氏が、あなたのペット写真を、世界でただ1枚の肖像画としてお仕立てします(30,000円〜)。会期中、ぜひご来場いただき、お写真だけでなく、小さな家族の特徴やエピソードなどをお聞かせください(作家在廊日時は公式サイトでご確認ください)。オプションとして、クッション等のグッズ制作にも対応いたします。お部屋のインテリアに、記念日のプレゼントに、ぜひ、ご利用ください。

【ギャラリーノート】



私がペットの絵を描くようになったのは、本業の会社のペット向け部門にいた当時、商品を買っていただいたお客さまに、ペットの似顔絵を描いてプレゼントするというキャンペーン企画が始まりです。
小さい頃から絵を描くのが好きで、映画館の看板描き職人に憧れていました。京都の実家が呉服の悉皆屋で、私は東京・人形町にある加賀友禅の店へ丁稚奉公に入りました。友禅の作家さんとお付き合いするうちに、自分も友禅作家を目指そうと思っていました。ところが、呉服業界が衰退し、見切りをつけた私は現在のサラリーマンに転身して、絵を描くことからは遠ざかっていたのです。それが、ペットのキャンペーンを契機に、また描くようになりました。
ペットの絵は、飼い主さんが喜んでくれる場面をイメージしながら描いています。自分をアピールするというよりも、絵を見た方に喜んでもらえたら、私はそれで十分満足なのです。(竹馬)


ただ写真を正確に模写するのであれば、絵の上手な人ならある程度できます。でも、竹馬さんの場合は、切り取った映像の中の、ワンチャンやネコチャンのそれぞれの性格までも読み取って描いています。だから、対象に注ぐ視線がとても温かいし、絵から訴えかけてくるものがあるのです。それはもう似顔絵のレベルを超えて、肖像画の域にまで達しています。さらに、この絵をボールペンで描いているのがすごい。ボールペンでここまで細密な絵を描ける人はなかなかいません。そんな竹馬さんの絵をフレームに入れて飾っていただくと、立派なアートになると思います。(相羽髙德)

作家プロフィール

作家来館予定日
 4月29日(土)、30日(日)、5月3日(水)〜7日(日)

2017年4月14日(金)~23日(日)

11:00~19:00(最終日17:00まで)

植田洋子原画展

〈パリのおいしさ〉

食、文化、ファッション……パリのエスプリを1枚の絵に凝縮させるアー ティスト植田洋子氏が、パリの空気に漂う“ おいしさ” をテーマに描き上 げた作品を展示・販売いたします。腕によりをかけた作家自慢の愉快なお 料理たちをお楽しみください。



【ギャラリーノート】



私は1920〜40年代のイギリス映画が大好きで、傑作と言われる約100作品を繰り返し観ています。好きな俳優はロバート・ドーナット、レスリー・ハワード、ゲーリー・クーパー、ピーター・オトゥール。私は、背が高くて美男じゃなきゃダメ(笑)。絵を描いていないとき、映画を観ていないときは、本ばかり読んでいます。かなりオタクですよ。そういう映画を観たり、本を読んだりしていると、「あっ」と絵のアイデアが浮かんでくることが多いですね。
あとは、近所の八百屋さんやお菓子屋さんでお買い物しているとき(私は意外と料理上手で評判なんです)、例えば新鮮なカリフラワーなどを見て、「あっ」と感じて描くこともあります。
色は個性=キャラクターだと思います。陽気な人もいれば陰気な人もいる。数学が得意な子もいれば苦手な子もいる。私は自分の好きな色を使っているだけ。
私の絵を見て、日本人の方は「いかにもパリっぽい」と言ってくださいますが、パリの人からは「すごく日本的」と言われます(笑)。私は絵の勉強をしたことがなく、絵の学校にも行っていません。独学というか、自分の好きなように描いているだけ。基礎がないからパースも適当。昔の日本画もパースがめちゃくちゃなので、そういうところが「日本的」と言われる所以じゃないかな。(植田洋子)


植田さんは私の大好きな絵描きの一人。まず、色が素晴らしい。彼女の中には「絶対音感」のような、持って生まれた色のセンスがあると思います。グワッシュ(不透明な水彩絵具)独特の風合いもすごく出ています。構図も絶妙のバランス感覚が心地よい。そして何よりも、彼女の背景にある「パリのエスプリ」が、そのまま絵に出ている感じが素敵です。ひとときのパリ旅行を、どうぞお楽しみください。(相羽髙德)

作家プロフィール

作家来館予定日
 4月14日/15日(夕方〜)

2017年3月17日(金)~3月26日(日)

11:00~19:00(最終日17:00まで)

上迫友貴主宰
〈チームモンジー〉展

GET READY FOR WORLD WAR 3 GET YOUR DRIVER

この度、チームモンジーは東京妙案ギャラリーにて個展を行う運びになりました。2017年はなにか違和感がある。なにかが狂うと戦争が始まる。そんな危機感を感じる年が始まった。もっと平和的な思想が必要だと感じています。そんなテーマを題材に、廃材を使ってゴルフアイテムにトランスファーしています。さぁあなたもドライバーを手にPEACEのために戦ってください。

【ギャラリーノート】
10歳の頃からゴルフを始め、ゴルフとともに生活をしていた僕の周囲に は、ゴルフアイテムがあふれていました。ゴルフウェアのブランドを手が ける母親の仕事を手伝いながら、「自分で作ったものを自分で持ちたい」 と思ったのがきっかけで、オリジナルのヘッドカバーを作り始めました。 最初は、猿やライオンなど、いろいろな動物のヘッドカバーを、ぬいぐる みの素材で作っていたのですが、1個だけすごく気に入って販売しなかっ たものがあって、それがロバでした。 あるとき、このロバをヴィンテージ素材の迷彩柄で作りたいという発想が 生まれました。もともとフリーマーケットを回るのが好きだった僕は、ロ サンゼルスのフリーマーケットや、ボストン郊外のブリムフィールドで開 催される全米最大規模のアンティークショーへ出かけて、「ゴルフアイテ ムに使えるものはないか」という視点で素材を探し回り、どんどんロバの バリエーションを増やしていきました。 今回のテーマは「戦争反対」。2017年になって、世界は何かおかしい。 いつ戦争が起こっても不思議ではない。だから、平和のために、みんなで ドライバー1本持って戦おう。そんなメッセージを込めながら、〈チーム モンジー〉が一つひとつ丁寧に作り上げました。(上迫友貴)

彼のゴルフバッグやヘッドカバーと出会ったとき、「表現したい」という 意欲をとても感じました。ゴルフアイテムという概念を乗り越えた部分で、 何か違うものを見つけ出そうとしているのかなと思ったのです。いつもの ショップのショーウィンドー越しではなく、ギャラリーという空間に、ア ートとして飾ることによって付加価値が出るとすれば、彼が次の何かを見 出すことができるのではないか̶̶そんな期待を込めて、今回の展示をプ ロデュースしました。(相羽髙德)

作家プロフィール

作家来館予定日
 3月17〜21日(11時〜19時)/23日(11時〜19時) /24日(13時〜19時)/25、26日(11時〜19時)

2017.3.3(金)~3.12(日)

11:00~19:00(最終日17:00まで)

前田正博 作陶展

ユニークな色絵表現により重厚な中にもポップな存在感を放つ作品群で、現代陶芸界に新風を吹き込み続ける前田正博氏が、東京妙案ギャラリーに登場。今回は早春の息吹を感じる季節にちなんで、赤と青の茶器を中心に展示。特別イベント「妙案スタンディング茶会」も開催いたします。ぜひご来場ください。

妙案スタンディング茶会
3月3日(金)  17時〜 煎茶席
3月11日 (土)17時〜 薄茶席

作家プロフィール

作家来館予定日
3月3日(11時〜19時)/4、5、7、9〜11日(13時〜19時) /12日(13時〜17時)

2017.2.2(木)~2.20(月)

11:00~19:00(最終日17:00まで)

相羽髙德

ツリーハウスと盆栽の世界

「日本の森林を元気にする」をコンセプトに、森林育成整備事業を推進する〈NPO法人しんりん〉。その活動趣旨に賛同した相羽高徳が支援プロジェクトを立ち上げました。〈NPO法人しんりん〉の活動拠点・宮城県大崎市鳴子温泉の〈エコラの森〉に建築することを想定したツリーハウスのパース画を通して、森林資源の有効活用や森林育成・再生事業の意義を広く知ってもらおうというもの。約260haの広大な森の実写画像にパース画を合成した作品群は、リアルな臨場感とともに荘厳で幻想的な世界観を創出しています。なお、複製画の販売収益の一部は〈NPO法人しんりん〉に寄付されます。同時に、盆栽アート「心のリゾート」シリーズ最新作も公開します。

作家プロフィール

作家来館予定日
 2月2、7日(15時~19時)/9日(15時~17時30)/10~12、17、18、20日(15時~19時)